「産後半年までがゴールデン期って聞いたのに、育児に必死で気づいたら1年過ぎていた」。「下の子が生まれて、上の子のときの分もそのまま」。東成区・新深江のひなた整骨院には、産後1年・2年・それ以上たってから「今からでも間に合いますか?」と来られるママがたくさんいます。
結論から言うと、間に合います。ただし「産後直後と同じことをする」のではなく、時間がたった体には戻し方の順番があります。今日はそれをお伝えします。
「半年まで」と言われる本当の意味
妊娠中、赤ちゃんを通すために骨盤まわりの靭帯はホルモンの働きでゆるみます。このゆるみが自然に締まっていくのが、だいたい産後半年ごろまで。「半年まで」は、この靭帯が締まる時期に合わせて整えると効率がいい、という意味です。
でも、骨盤を戻すのに必要なのは靭帯だけではありません。
- ①靭帯が締まる——産後半年ごろまでに自然に進む。ここは時間が解決してくれる部分
- ②支える筋肉が戻る——お腹・お尻・骨盤底の筋肉。自然には戻りません。抱っこ・授乳・前かがみの生活では、むしろ弱いままになりやすい
- ③日常での骨盤の使い方が戻る——立ち方・座り方・抱っこの仕方。②が弱いままだと、骨盤が前に傾いた状態や左右差がある状態で毎日を過ごし、それが「クセ」として定着する
産後1年・2年たって残っている腰痛や体型の戻りにくさは、①ではなく②と③が原因のことがほとんどです。そして②と③は、何年たってからでも整えられます。
「開いたまま固まる」のではなく「クセがつく」
よく「半年を過ぎると骨盤が開いたまま固まる」と言われますが、正確ではありません。靭帯はちゃんと締まっています。ただ、支える筋肉が弱いまま毎日を過ごすと、骨盤が前に傾いた状態が「いつもの姿勢」になる。固まったのではなく、クセがついた状態です。
- 下腹だけがぽっこり出ていて、腹筋をしても引っ込まない
- 立っていると腰が反って、長く立つと腰がだるい
- 片側の腰やお尻だけが張る、スカートやズボンが回る
- あぐらや横座りをすると、いつも同じ向きになる
- くしゃみ・ジャンプで少しもれる、お腹に力が入りにくい
これらは「時間がたったから治らないもの」ではなく、骨盤の傾きと筋肉の働く順番を戻せば変わるものです。
時間がたった体の、戻し方の順番
産後直後のケアは「靭帯が締まるのに合わせて整える」のが中心です。1年以上たった体は靭帯が締まっているぶん、やることの中心が変わります。
- ①まず骨盤の傾きと左右差を整える——前に傾いた骨盤、左右の高さの差を、強く押したりボキボキ鳴らしたりせずにやさしく整えます。ここで腰の反りが減り、腰の負担がまず軽くなります
- ②支える筋肉が「働く順番」を戻す——お腹・お尻・骨盤底の筋肉は、鍛える前に「使えている」ことが先。骨盤が整った状態で、呼吸と一緒に働かせる練習をお伝えします。家で1日2〜3分でできる内容です
- ③日常の使い方を変える——抱っこの仕方、床での座り方、立ち上がり方。クセがついた動作を、負担の少ない動作に置き換えていきます。ここが変わると戻りにくくなります
「腹筋を頑張ったのに下腹が引っ込まない」という方は、①を飛ばして②から始めていることが多いです。傾いた骨盤の上でいくら鍛えても、働いてほしい筋肉に力が入りません。順番が大事なのはそのためです。
今から始めるときの目安
- 目安:最初の1〜2ヶ月は週2回 → 3ヶ月目ごろから週1回ほどへ間隔を空けていく方が多いです(頻度は人によって変わります)
- 施術は約20分。赤ちゃんの機嫌のいい時間帯を狙いやすい長さです
- 1回7,920円(自費・税込)。回数券などの縛りはありません
- 赤ちゃん・お子さん連れ歓迎。ベビーカーのまま入れて、歩き回るお子さんもそばで過ごせます
「上の子のときにやっておけばよかった」と思っているママほど、今から整えると変化を感じやすいです。産後直後より靭帯が締まっているぶん、整えた状態が安定しやすいからです。
新深江駅3番出口から徒歩7分、駐車場1台あり。月・火・木・金は夜19時半まで受け付けています。東成区・新深江で「もう遅いかな」と思っていたママは、遅くありません。まずはLINEで今の状態を教えてください。