気づくと、いつも左腕で赤ちゃんを抱いている。右手で哺乳びんを持って、スマホを見て、ドアを開ける。東成区・新深江のひなた整骨院には、「こっている肩も、痛い腰も、いつも同じ側」という産後のママがよく来られます。

片方の手を空けたいのは、あたりまえのことです。でも、1日に何十回もくり返す抱っこが、毎回同じ側だとしたら。その積み重ねが、肩の高さや骨盤の傾きの「左右差」として体に残っていることがあります。今日は、片側抱っこで体がずれる理由と、自分でできるチェック、今日からできる直し方をお伝えします。

片側抱っこで、体が左右ずれていく理由

🤱 同じ側ばかり働き、反対側は休んだまま
  • ①利き手を空けるために、反対側で抱く——右利きのママは左で抱くことが多く、左の肩と腕だけが毎日働き続けます
  • ②腰骨に赤ちゃんを乗せて、骨盤を横に突き出す——抱いている側の腰を横に出して支える姿勢は、骨盤を片側に傾けたまま固めてしまいます
  • ③抱いている側の肩が上がり、首が反対に傾く——肩をすくめて支えるので、片側だけ首から肩が張りやすくなります
  • ④産後の体がまだ戻っていない——お腹や骨盤まわりの支える力が弱いぶん、片寄った姿勢がそのままクセになりやすい時期です

赤ちゃんは毎月重くなります。生まれた時は3kgほどでも、半年もすれば倍以上。同じ抱き方のままだと、片側にかかる負担も一緒に増えていきます。

鏡と服でわかる、左右差のセルフチェック

🪞 3つ以上あてはまったら、左右差のサインかも
  • 鏡の前にまっすぐ立つと、肩の高さが左右で違う
  • スカートやズボンが、いつも同じ方向に回る
  • 靴底の減り方が、左右で違う
  • 肩こりや腰痛が、いつも同じ側だけに出る
  • 立つ時に、いつも同じ足に体重をかけている
  • 寝ころぶと、いつも同じ向きのほうが楽

あくまで目安です。でも「そういえば」と思うものがいくつかあれば、毎日の抱っこを少しだけ見直してみてください。

いつも同じ側で赤ちゃんを抱っこする産後ママの、肩と骨盤の左右差|ひなた整骨院

今日からできる、左右を入れ替えるコツ

✅ 半分ずつでなくていい。反対側を「少し」増やす
  • ①座ってできる場面から、反対側で抱く——授乳のあとの縦抱きや、ソファでの寝かしつけなど、落ち着いてできる時から始めます
  • ②腰骨に乗せず、体の正面で抱く——赤ちゃんを体の真ん中に近づけるほど、骨盤を横に突き出さずにすみます
  • ③長い時間は、抱っこ紐にまかせる——両肩と腰で支える抱っこ紐は、片側の偏りを減らしてくれます。ベルトの位置も合わせて見直しましょう
  • ④立つ時は、両足に均等に体重を——抱っこ中に片足重心になっていないか、ときどき足もとを確かめてください

寝る前に、使った側をゆるめる30秒

1日の終わりに、たくさん働いた側をほぐしてあげてください。痛みの出ない範囲で、ゆっくりで大丈夫です。

🧘 赤ちゃんのそばでできるリセット
  • 抱っこした側の肩を、後ろに大きく回す——肩甲骨を寄せるように、ゆっくり5回
  • 首を、抱っこした側と反対へ倒す——手を軽く頭に添えて、首すじを伸ばします。20秒
  • 仰向けで膝を立てて、左右に倒す——倒しにくい側を少しだけ長めに。骨盤まわりのこわばりがほどけます
🚨 こんな時は、出産した病院や医療機関へ
  • 手や腕、足にしびれがある、力が入りにくい
  • じっとしていても痛む、夜も痛くて眠れない
  • 手首や親指の付け根が強く痛む
  • 出血が増えた、熱がある、お腹の痛みが強い

当院の考え方——産後2か月からは、左右そろった体に戻す

片側だけの肩こりや腰痛がくり返すママは、骨盤の傾きや、左右の筋肉の張り方の差がクセになっていることが多いです。ひなた整骨院では、産後2か月以降から産後骨盤矯正をご案内しています。こっている側をほぐすだけでなく、骨盤の傾きを整え、ふだんの抱き方や立ち方を、その場で一緒に確認します。産後1か月健診までは、まず体を休めることを優先してください。

お子様連れで大丈夫です。ベビーカーのまま来院でき、施術台の横での授乳やおむつ替えもしていただけます。新深江駅3番出口から徒歩7分、駐車場1台あり。月・火・木・金は夜19時半まで受け付けています。東成区・新深江で「痛いのはいつも同じ側」というママは、まずLINEでご相談ください。

抱っこの左右差が気になるママへ

大阪市東成区・新深江駅近く。LINEなら症状のご相談だけでも大歓迎です。