出産してお腹はへこんだはずなのに、横から見るとお腹がぽこっと前に出ている。立っていると腰がだるく、夕方には腰の上のほうが張ってくる。東成区・新深江のひなた整骨院には、「産後から、なんだか腰が反っている気がする」という産後のママがよく来られます。
それは、妊娠中の姿勢と、出産後のお腹のゆるみが重なって起きる「産後の反り腰」かもしれません。今日は、産後に腰が反りやすくなる理由と、自分でできるチェック、赤ちゃんのそばで寝たままできるリセットをお伝えします。
産後に腰が反りやすくなる4つの理由
🤰 妊娠中の姿勢が、そのまま残っている
- ①妊娠中は、反った姿勢で過ごしてきた——大きくなるお腹を支えるために、体は何か月も後ろに反ったバランスで立っていました
- ②お腹の筋肉が、まだゆるんでいる——伸びたお腹の筋肉はすぐには戻らず、骨盤を前から支える力が弱いままです
- ③抱っこで、お腹を前に突き出す——赤ちゃんをお腹にのせるように抱くと、腰を反らせて支えるクセがつきます
- ④抱っこ紐で、前が重くなる——前に重さがかかるほど、体は後ろに反ってバランスをとろうとします
反り腰のまま過ごすと、腰の上のほうの筋肉がずっと縮んだ状態になり、夕方の腰のだるさや、朝起きたときの腰の重さにつながりやすくなります。
壁と仰向けでできる、反り腰セルフチェック
🧱 あてはまるものが多いほど、反り腰ぎみ
- 壁に背中をつけて立つと、腰と壁のすき間にこぶしが入る
- 仰向けに寝ると、腰の下が浮いて落ち着かない
- 横から見ると、お腹とお尻が前後に出ている
- 立っていると、腰の上のほうが張ってくる
- 抱っこのとき、お腹に赤ちゃんをのせて支えている
あくまで目安です。でも「これかも」と思ったら、今日から少しずつリセットしていきましょう。
赤ちゃんのそばで、寝たままできるリセット
痛みの出ない範囲で、ゆっくりで大丈夫です。お昼寝の横や、寝る前の5分でできます。
🧘 腰の反りをゆるめる3つ
- 仰向けで、腰を床に近づける——膝を立てて寝て、息を吐きながら腰と床のすき間をそっとつぶします。吸いながら戻す。5回
- 両膝を胸に抱える——腰の後ろがじんわり伸びるのを感じながら、20秒
- 横向きで、背中を丸める——赤ちゃんの横で横向きになり、おへそをのぞきこむように背中を丸めます。ゆっくり呼吸を3回
ふだんの立ち方・抱っこで、反らない工夫
✅ 今日からできる4つのこと
- ①赤ちゃんは、お腹にのせずに胸の高さで抱く——体に近づけて高めに抱くと、腰を反らせずにすみます
- ②抱っこ紐は、赤ちゃんの頭がキスできる高さに——位置が低いほど、前が重くなって腰が反ります
- ③立つときは、膝を軽くゆるめる——膝をピンと伸ばしきると、腰が反りやすくなります
- ④片足重心より、両足に体重を——お腹を突き出して片足で立つクセがないか、ときどき足もとを確かめてください
🚨 こんな時は、出産した病院や医療機関へ
- 足にしびれがある、足に力が入らない
- じっとしていても腰が痛む、夜も痛くて眠れない
- 起き上がるとき、お腹の真ん中が縦に盛り上がる
- 出血が増えた、熱がある、お腹の痛みが強い
当院の考え方——産後2か月からは、骨盤の傾きから整える
産後の反り腰は、腰だけをほぐしても、骨盤が前に傾いたままだと戻りやすいのが特徴です。ひなた整骨院では、産後2か月以降から産後骨盤矯正をご案内しています。骨盤の傾きを整え、お腹まわりで体を支えやすい状態に戻しながら、ふだんの立ち方や抱っこの仕方をその場で一緒に確認します。産後1か月健診までは、まず体を休めることを優先してください。
お子様連れで大丈夫です。ベビーカーのまま来院でき、施術台の横での授乳やおむつ替えもしていただけます。新深江駅3番出口から徒歩7分、駐車場1台あり。月・火・木・金は夜19時半まで受け付けています。東成区・新深江で「産後から腰が反っている気がする」ママは、まずLINEでご相談ください。